武蔵野鉄日記Ⅱ

2013年04月

11.6井の頭公園~三鷹台
6000系に次いで井の頭線の3000系もこの年の暮れに姿を消しました。
意外にも最後まで残ったブルーの3728Fは1987年製の軽量車体グループで車齢僅か24年。
駅ホームの乗車位置も新型のものに貼り替えられ、聴き慣れた緑色の乗車位置の放送は3000系の引退とともに姿を消しました。
ガキの頃散々乗った車両がいなくなるのは寂しさを感じますが、18m3ドア規格の車体が地方私鉄からしたら有難い存在だったのか頻繁に譲渡された形式でしたので、今後は譲渡先で楽しみたいと思います。

2011/11/6 京王井の頭線・三鷹台〜井の頭公園

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2011年は関東圏で多くの車両が形式消滅しましたが、そのうちの1つが京王6000系。
撮り始めた頃は既に8両編成は全廃、支線系統に2連が数本残っている状態でした。
引退直前に各駅に掲出された特大のポスターは今でも印象に残っていますが、臙脂の腰帯を巻いた旧塗装6416Fだけは巡り合わせが悪く撮れず仕舞い。
現在6000系の残党であるデワ600だけが唯一残っていますが、6000撤退により本線系統がいち早く所属車両全車VF化を達成しました。

2011/1/24 京王競馬場線・府中競馬正門前〜東府中

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