武蔵野鉄日記Ⅱ

2019年04月

DSC_4446
4/7夜から始まったALFA-Xの陸送。
全10両が5日間かけて仙台港から新幹線総合車両センターへ運び込まれました。
季節外れの雪が降った日もありましたが無事搬入完了。
まさに地元民の特権、4日目以外は全て撮影に繰り出しました。

DSC_4453_01
特徴的な先頭車は形状だけではなく製造会社も異なる。
事前に報道公開された日立製の10号車は22mのロングノーズ。
鼻の長さもここまで来たかって感じです。

2019/4/11 仙台市内

DSC_4146_01
DSC_4167
DSC_4133
川崎重工から仙台港まで輸送されたJR東日本の次世代新幹線試験車両E956形ALFA-X。メタリックボディにグリーンの帯はどことなく400系新幹線を連想させるようなデザイン。東京~札幌間時速360km/h運転への第一歩といったところでしょうか。
吊り上げ予定の4月6日は朝から強風が吹き荒れ作業中止。翌日に繰り越しとなり1号車と2号車の吊り上げが行われました。日曜日ということもあり付近には県外ナンバーがずらり。沢山のギャラリーが見守る中スタートしました。
台車の荷下ろし作業が終わりいよいよ車体の荷下ろし作業へ。クレーン2台を使用して車体が宙に浮く光景には血が騒ぎました。この日だけで何枚撮影したのでしょうか。無我夢中でシャッターを切りましたが撮影枚数が多すぎて未だに整理しきれてません。1時間程で2両分の荷下ろしが終了。トレーラーへ積み込まれ先頭車は方転し夜の陸送への準備が行われました。

2019/4/7 仙台港

このページのトップヘ