武蔵野鉄日記Ⅱ

2020年12月

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ここ数年でようやく設備投資が回ってきた首都圏外郭部に位置する東京メガループの路線たち。205系が最後まで残っていた武蔵野線も置き換えが進み、10月19日のM20編成の運用離脱をもって姿を消しました。ヤテ205系の大転配劇も大多数が廃車となり、ノーマル顔は宇都宮線の生き残り編成のみとなってしまいました。メルヘン顔が新製投入された1991年以降新車から遠ざかっている武蔵野線ですが、残念ながら今回導入された209系500番台及びE231系も総武緩行からのお下がり車両。制御装置の機器更新を行ったので当分の間居座ることになりそうです。
濃すぎた2020年も残り2日で終了。結局コロナウイルスが収束することなくオリンピックも延期に。自粛ムードが続き、誰もが経験したことのない1年間となりました。とはいえ電車博士たちはどんな危機的状況になろうと平常運転。来年も引き続きマイペースで更新していきますので宜しくお願い致します。

2017/11/4 東所沢電車区

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約3年半ぶりに増備された東武500系リバティ。
熊谷タ〜三ヶ尻線経由での東武鉄道の甲種輸送は今回が最後だったようで、牽引機のデキ108に「三ヶ尻線さよなら甲種輸送」のHMを掲げて運転されました。
今回増備されたのは509F〜511Fの3連×3本、新車でPPではない輸送形態は今回が最初で最後だったようです。
ラストランに相応しい澄み切った秋晴れの中通過していきました。

2020/9/28 秩父鉄道・武川〜明戸 

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中期修繕車を中心に置き換えが進んでいた七光台の8000系は字幕装備車が3本だけ残り以降動きが落ち着いている。8000系の総数はついに半分を切ったようですが、最近だと8150Fが春先に検査入り+デジタル無線を搭載したようで、もう暫くの活躍が見込まれそうです。
何気なくオセロ板を確認すると8150Fと8159Fが連続で上るとのこと。天気も安定していたので定番の大宮公園へと向かいました。R463の流れが悪く向かうのに時間がかかりましたが、幕車2本を効率良く撮影出来ました。

2019/1/19 東武野田線・大和田~大宮公園

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毎年恒例の秋の全国交通安全運動HM。
今年度七光台所属の車両には8150Fと61604Fが掲出対象となりました。
定期的に行われる8000系中期修繕車へのHM掲出ですが、今年も晴れカットを撮れず船橋方でバルブのみ撮影して終了しました。
久しぶりに野田の8000を撮りましたがいつ見てもかっこいい。後付け感満載のアーパーロゴは残念ですが、今後も狙っていきたい車両の1つです。

2020/9/26 東武野田線・馬込沢

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